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備前焼は須恵器から発展し、鎌倉時代に誕生した日本で唯一の焼き締め炻器〔せっき)です。
木村は江戸時代初期に初出する窯元ですが、延宝3年(1675年)に木村長十郎が筆頭細工人に選ばれ初代
とし以来16代にわたり備前焼を作ってまいりました。
江戸時代は備前藩主池田家の保護奨励を受けた窯元六姓のひとつです。
現在は16代長十郎友敬(木村茂夫)と息子の木村邦生と木村真也の3名で製作しております。
現代の生活の中に寄り添い、溶け込むような作品を意識し制作に励んでおります。
ホームページ https://kyourakuen.net  にお知らせ・ブログなども記載しています。併せてご覧ください。